お知らせ

寿学級の学習 その6 大声で歌わないけど歌の楽習

7月21日の寿学級は “大声で歌わないけど歌の楽習” を行いました。

7月21日(水)は、ピアニストであり、健康ボイストレーナー、作曲家でもある 鳥居 明美 先生をお招きしての ”楽習” です。

〇〇〇で歌うことが → 病気やけがの予防につながるが → それは、筋肉の仕組みが〇〇になっているから・・・といように順序立てて教えていただきました。

例1として、首・肩・腕・胸をほぐす運動をして腹式呼吸で歌うことが → 誤嚥性肺炎防止につながるが、 → それは、のどと横隔膜筋の間を広げたり横隔膜筋を鍛えたりしているから・・・。

例2として、滑舌訓練ではっきりとした歌声で歌うことが → ろれつが回らなくなることを防いでいるが、 → それは、舌の訓練をして嚥下障害の予防をしているから・・・。

腹式呼吸を確かめている様子    滑舌訓練をしている様子

こうしたことを、大声ではないけれども(もちろん、マスクをして熱中症に注意しながら)歌いながら、鳥居先生から明るく、やさしく教わりました。

“マツケンサンバ”         最後の歌 ”星の世界”

新型コロナウイルス感染防止のために、歌うということからご無沙汰してしまっていることが多い皆さんにとって、楽しくかつためなる時間になりました。

鳥居先生は、現在、オンラインレッスンを行われているとのことです。興味がある方は、谷津公民館までお問合せください。

鳥居先生、厳しい暑さの中、ありがとうございました。

次回の寿学級の学習は8月4日(水)、講師として 富樫 久美 先生をお招きする予定です。

お問い合わせはこちら

047-452-1509

開館時間:09:00〜21:00休館日:月曜日

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