寿学級 その9 ”ボッチャ”に挑戦!

9月15日の寿学級は “ボッチャ” に挑戦です。
東京2020パラリンピック競技大会において日本代表の活躍が放映されたり報道されたりしていましたので、ボッチャという競技を御存じの方も多いと思います。1984年(昭和59年)からパラリンピックの正式種目として行われている競技です。
今日は集会室で、”谷津公民館版 ボッチャ” に挑戦しました。まず、学級生が3人一組のチームを作ります。最近、ぐっと秋めいた気候になり始めていることから、チーム名は秋の味覚シリーズです。「かき、くり、さんま、なし、ぶどう、りんご」の6チームが結成されました。次に、試しの試合を行いながらルール確認です。1試合3エンドで行うことになりました。
そして、いよいよ試合開始。最初は、初めて持つボールにとまどったり、投げ方を試行錯誤したりしながらでした。しかし、すぐにジャックボールという白いボールに近づけるにはどこから投げればよいか、ねらった所にボールを止めるには、どんな投げ方でどのようなボールを投げればよいかなどを考えながらの試合となりました。
左側から投げたり 右側から投げたり
低い姿勢で転がしたり 大きく放り投げたり
ナイスショットには、笑顔とともに拍手と歓声が起こります。各チーム、2回ずつ試合を行い、表彰式です。
銀メダル 金メダル、銅メダル 3位の ”なし” チーム
2位の ”りんご” チーム 1位の ”くり” チーム
「楽しかった! また、やりたい!!」という多くの声とともに、今日の寿学級は終了です。次は、”スギムライジング” のようなスーパーショットが見られるかもしれませんね。
次回の寿学級の学習は9月29日(水)の予定です。