子ども講座②「カイコの幼虫を育ててみよう」を開催しました

6月15日(土)県民の日に子ども講座②「カイコの幼虫を育ててみよう」を開催しました。
子ども講座では体験学習を通して豊かな情操を育む事を課題としています。
今回の「カイコの幼虫を育ててみよう」には、児童低学年18名、保護者20名、総勢38名が参加しました。
この講座は五感を使い小動物の観察の仕方を学ぶことが目的です。
今回、カイコの幼虫をご提供頂いた「しらいし さんへ」のお礼の手紙のなかで「無精卵はあるのですか?」の質問がありました。
「オスばかり生まれてしまった場合は無精卵のケースも有る」と先生からの回答がありました。
初めてカイコの幼虫を観て、触れる児童が多いなか、保護者の方が「子供の頃にカイコを飼っていました」「またこの様な機会を是非、作って下さい」とのお声を沢山頂きました。
今後も課題について学び、沢山の児童が交流して楽しむ講義を開催していきます。