『年末年始子ども向け三事業』門松づくり が開催されました
12月18日、冬の青空が広がる下で、年末年始子ども向け三事業のひとつ、「門松づくり」が開催されました。
集まった面面は、習志野市市民スポーツ指導員 袖ケ浦の皆さんを中心に、袖ケ浦ソフトボール連盟、和太鼓そでっ鼓連、袖ケ浦連合町会、三事業実行委員のおおよそ70名。
本来であれば、小学生を対象にした「ミニ門松づくり」も開催したいところではありましたが、新型コロナ感染症拡大予防を鑑みてやむなく中止を決定しました。
習志野第三中学校、袖ケ浦西小学校、袖ケ浦東小学校、袖ケ浦こども園及び公民館に設置する門松5対を作製し、当日の午前中に設置を終えた次第です。
材料は市役所公園緑地課及び道路課のご協力のもと、門松づくりの実行委員が採取しました。
例えば、竹は屋敷の市有地、梅は鷺沼梅林公園、南天・千両は袖ケ浦、稲穂は袖ケ浦自治会の農家から調達しました。
なかでも難儀したのが竹です。
竹の採取地は斜面が厳しかったため、危険も伴ったからです。
今年は南天・千両が多く実をつけ、色鮮やかに松飾りを引き立てています。
お近くにお越しの際は、どうぞ足を止めご鑑賞いただければ幸いです。
週明け、学校園から感謝の言葉が寄せられたことも、この場を借りて皆さんにお伝えします。