『和太鼓俱楽部』前半の講座が終了しました
和太鼓俱楽部では、和太鼓の基礎技術の実習と礼儀作法、伝統文化を体験し普及を図る講座です。
習志野市袖ケ浦では、和太鼓の文化が根付いており、小学生の授業に取り入れられています。
和太鼓倶楽部は平成12年(2000年)にスタートし、今年で22周年を迎えます。
令和3年度の和太鼓俱楽部は、5月8日(土)に開講しました。
昨年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、規模を縮小し「和太鼓体験」として講座を行ったため、2年ぶりの開講になりました。
講師として連合町会和太鼓そでっ鼓連の、鼈宮谷(べっくや)さん・三田さん、熊木さんの3名をお迎えし講座を行っています。
講座の初回は、座礼・立礼・歩き方の礼法から学びます。
その後、和太鼓の基礎打ちについて学びます。
基礎打ちが慣れたころより、曲と合わせて打ち始めます。
今年の課題曲は、大人気アニメ「鬼滅の刃」よりLISAが歌う「紅蓮華」です。
テンポの早い曲ですが、子どもたちはしっかりと覚え、7月には最後まで叩けるようになりました。
8月は夏休みのため講座はお休みですが、忘れないように各自でしっかりと復習する課題が出されました。
後期にまた皆さんと会えることを今から楽しみにしています♪