子どもチャレンジ大会が開催されました
6月19日(土)、第21回子どもチャレンジ大会が開催されました。
子どもチャレンジ大会は、実花公民館主催の千葉県民の日記念事業です。
次代を担う子どもを対象に、思い切り体を動かして遊んでもらうことを目的としています。
今年度は新型コロナウイルス流行のため、ワークショップに特化したイベントとして、紙ひこうき大会を開催することとなりました。
講師は袖ケ浦市で公民館推進員として活躍されている井上勝先生です。
今回井上先生にご紹介していただく紙ひこうきは、なんと、ギネス記録認定飛行機です。
ギネス記録として残されている飛行記録はなんと69mにもなります!
参加した40名の子どもたちは果たして、その記録に近づくことができるのでしょうか?
先が折れている「やりひこうき」
ギネス世界記録で最も長い距離を飛ばした紙ひこうきとして記録が残っている「ギネスひこうき長距離タイプ」
ギネス世界記録で最も長い滞空時間を保持した紙ひこうきとして記録が残っている「ギネスひこうき滞空タイプ」
以上の3種類の紙ひこうきの折り方を学習し、参加者が最も自信があると思った紙ひこうきを
紙ひこうき大会本番で飛ばします。
折り方ももちろん重要ですが、飛ばし方も練習が必要です。
力いっぱい飛ばす方が良いの?上に向かって飛ばす方が良いの?
試行錯誤を繰り返し、一番飛行距離を伸ばせる飛ばし方を研究しています。
紙ひこうき大会は、下学年の部と上学年の部に分かれ、予選上位2名がそれぞれの部の決勝戦へ進みます。
40名の参加者が、優勝を目指して自慢の紙ひこうきを力いっぱい飛ばしていました。
上学年の部で優勝した女の子は、紙ひこうきをよく飛ばすコツを「優しく飛ばすことです」と優勝インタビューで答えていました。
ここに、ギネス紙ひこうき長距離タイプの折り方の動画を載せておきます。下のリンクをクリックしてご覧ください。
ぜひ、ご自宅で折ってみて、よく飛ぶ紙ひこうきを実感してみてください。
ギネス認定紙ひこうきの作り方(実花公民館公式ツイッターより)